プール指導の取り組み 発展バージョン

ジャックの樹では プール指導は基本的にはマンツーマン指導から始まります。

その後 マンツーマン指導で しっかりと泳げるようになり プールサイドでのマナーや人との関わりでのやり取りがスムーズになった事から小集団指導を開始します。

その中でも 1人がリーダーシップを取り 今日のプール指導内容を決めて スケジュールを立てての教室が始まります。

自分たちが主体となって リーダーが号令や内容を相手に伝える。

自主性的におこなう事や仲間意識・責任感を高めることが目的になります。

仲間も順番を守って待つことも身につきます。

ですから 陰ながら応援する私たちも 自主性を信じて気が付くまで 本人たちの考え方を待ちます

見学する父兄もハラハラドキドキしているのも分かりますが 我慢してくれます。私の指導案を信じてくれるからですし 彼らの将来を思い浮かべて助け舟を出しません。ありがたいです。そして 何とか集団指導がまとまる瞬間を目にする頃には 涙涙です。微笑ましい笑顔に変わるのです。

一般のお客様も その光景を最初から最後まで見ていてくれると 集団指導が終了すると

静かにうなずいてくださいます。

人は いつまでも手を出し 口を出しされると それが当たり前になるのです。

少し困る中で 本当の本来の力が発揮するのだと思います。

長年にわたり沢山な生徒と向き合う中で いろんな指導案が生まれてくるのです

明日も楽しみです