渡辺ルーム 学習支援の成果

今日も元気にプールでした。その中で

数か月 療育に通えない子の学習支援をしてきました。学習となると 「勉強」と思いがちですが!私は 生活全般を含めた学習です。机に座る事の意味は何であるか。その理由が解からないと座れませんね。その理由をよく 見据えてからの支援が始まります。親御さんは「そんなこと出来るの」と信じられない気持ちになるのは当たり前です。渡辺ルームで学習した。本来の「強さ」を発揮したのが入学式からの変化に表れたのです。事前の情報とは違う 行動でした。もしかしたら「いずれ 感情が爆発するかも」と思われていますが 私は その時のための学習が必要なのです。

人は常に葛藤と共に成長するのです。ですから 今の現状を見据えての次の課題を1ミリの成長を目指して関わります。ですから 根気はいります。

そうですね 生徒と一緒に山を登る感じです。初めは 息は合いませんが段々とあいます。その中に 共通点が見えます。そこで「出来たね」と確認!その繰り返しで 達成感が生まれます。その繰り返しを 年齢と共に歩むのです。

いわゆる ハンデイがあると 知的障がいはどうと決めないのです。マニュアルは作らない事が大切な糸口なのですよ。目の前の子どもが「なんて 言いたいのか」を黙って聞く事なのです。明日は 久留米へと