ジャックの樹

ジャックの樹 福岡に誕生して23年経過~誕生した当初は 5人の子ども達が集まりました。

入所施設から宗像の社会福祉協会・のぞみ園での療育に携わり 現在の活動をはじめたのですが~福岡市の福祉・教育の情報や県の方針が見えませんでした。

宗像では教育大学へよく足を運んで学んでいました。ですので 福岡の情報を集める為に

沢山 講義や親御さんの話しを聞きに回りながら肌で感じていきました。

5人の指導だけでは生活が成り立たないので いろんなバイト(すし屋・夜中のごみ収集車・道路警備・セブンイレブンなど)をしながら生計を立てていました。

もちろん いろんな勉強と資格を習得しながら・・・・

いま振り返ると良くやってたなぁ~ 睡眠時間 毎日 2~3時間でしたね。

その癖で 興味・疑問に感じた事は足で探す癖がついたのでしょう

現在もそのスタイルは変わらないです。

ときより かみさんが「まだ 調べているの」とあきれています。

人に興味を持つことが生きがいになったのです。ようするに その人の本来の笑顔が見たいから探索するのです。

それが難問になればなるほど その子のこころの中に入りたくなるのですね~

硬くなった気持ちと体が敏感になる姿は はじめからそうなったのではない・・・

なんらかの理由でなってしまつたその理由を知りたくなり その気持ちを緩ませたくなれば 楽になって「本来の笑顔」が取り戻せると思うのですよ~ その為に 夜な夜な思案したりしているわけなのです。

私には 昨年 勝手に子ども達や青年たちを振り切るように去って行った方の様は無責任な行動は出来ないのですよ。

覚悟ある人生を全うしたいのです。

ハンデイのある子たちは まじめで純粋で 関わる人に着いて行く 必死で着いて来てくれます。そんな気持ちを知っいながら振り切るように辞める事は出来ないですね。

これからも 目の前の人が 心から笑顔になれる為にも沢山 学んで伝えていきたいと思います。宜しくね~