学ぶとは~成長と存在の中にあるのでは

今日は 特別支援学校の授業参観に伺いました。自分が担当している生徒です。
彼との付き合いも小学2年からですが その時に授業参観に伺った時も見た課題を

高等部になってもしているの姿を見て愕然としました。

プールに来た時よりも現在は しっかり泳げたり着替えもやる気持ちが前面に出ている成長している姿は イキイキしています。

しかし 今日の姿は 同じ課題を小学部の時から変化なく行っているのか 課題をみることなくしている姿「先生 またこれですか?先生」と言っているようにも見えました。そこには なんの学びがあるのでしょうか?そして 彼の存在があるのでしょうか?悲しい授業参観で 彼にとっては修業的な時間なのでしょう。

 

重い気持ちを引きずりながら お弁当「カルペ」へ移動

「カルペ」は2013.9.24にOPENしたお店です。

そこも 私たちの生徒がお世話になっているお店です。彼は 以前はとわる事業所へ通っていましたが・・・彼の個性を理解してもらえずにいました。

そこで 勇気をだしたの転職です。

毎日 お弁当「カルペ」へ 彼の個性を充分に理解してもらい 決めつけられずに ありのままの彼を受け止めてもらえその中で 学ぶ歩みを取り組んでもらえる中で 彼自信「存在感」を感じてイキイキと仕事を頑張っていました。

 

店も普通です。障がい者を雇っていますとか A型・B型とかも店にはいっさい描いていません。そこがいいです。

お弁当を買いに行く中で 障がい者の方も働いているんだ~と知り

障がい者の方も 私たちと同じ気持ちで地域で「がんばっているんだ」と感じられる・・・自然な感じがいいです。

「障がい者の店だから買ってあげないと」とか・・・まだまだ そんな風潮はあると思います。確かに 事業所を運営して行く為には「お金」は大切です。

ですが・・・本当の意味での商品としての「価値」はどでしょうか?

ある特別支援学校の講演で 横浜市の事業所から00先生をお迎えしてのお話しの中で 学校で作業している取り組みは 古い取り組み 社会・地域から離れた事を 毎日 行われているのです。先生がもっと社会・街に出て商品を見て触って感じて下さい。その為には 小学部の取り組みからが大事なのです。と・・・

本当に 私も思いました。障がい者の各事業所の展示会に行くと 似た商品だらけです。他の企業へ売り込むような行き込んだ商品が見当たらないのです。

ようはマンネリ化の取り組みが 成長を止めているのですね。

私も つねに周囲の情報をと・・・・

しかし 美味かった お・べ・ん・と・う・

きどった感じはなく 普通です。
きどった感じはなく 普通です。
プチそうじもありますが 安いのです。
プチそうじもありますが 安いのです。